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講師インタビュー

菊池康弘 講師

「活きた線」を描けるように、授業では指導しています。

一級建築士一、級建築施工管理技師、宅地建物取引主任者、町田・デザイン専門学校建築科卒、菊池一級建築士事務所代表

菊池康弘講師

菊池康弘講師写真

担当科目:建築製図
  • 建築士を目指したきっかけ
    高校生の時に市民会館で行われたガイダンスに参加し、町田・デザイン専門学校を知りました。それまで漠然と建築士を目指せる専門学校へ進学しようと思っていましたが、職員の方の説明を聞いたことで興味を持ち、体験入学に参加しました。当日はマンツーマンで丁寧に指導してくださり、とても印象が良かったですね。授業が少人数制なところにも魅かれ、町田・デザイン専門学校へ入学しました。

    学生時代は友人にも恵まれ、毎日授業が楽しかったです。印象的だったのは自分が設計したものから図面をつくって模型を作り、プレゼンするというが授業です。「造形演習」(モニュメント製作)という科目ですが、実習でお面を作ったんです。これがきっかけでプロの折紙師(折紙庵・ORIGAMIAN)になった友人もいました。

    2年に進級後は就職活動を行い、設計事務所へ就職しました。社長から「将来独立を視野に入れて勤務して欲しい」とアドバイスをもらいました。その会社は社員が少なかったためにいろんな仕事を任せてもらえ、たくさん仕事を覚えられました。充実したサラリーマン生活を9年間送り、独立のために29歳で円満退社。その後、独立して現在に至ります。
  • 資格勉強の実際
    建築士の資格はサラリーマン時代に取得しました。独学では集中力が続かないと思い、資格試験予備校へ通ったんです。仕事と両立しながらの受験勉強は大変でしたが、かえって良い気分転換になりました。

    予備校を選んで正解だったのは、ライバルができたことで競争心が生まれたことですね。「あいつが頑張っているんだから、自分もやらなくては」と、受験勉強に集中できました。今でも受験時代を支えてくれたのは、友人の存在だと感謝しています。

    ちなみに、予備校には設計や現場の人もいれば、ハウスメーカー勤務の人もいます。いろんな業界の人たちと友達になったので、たくさんのパイプを持つことができました。

    独立後に挨拶へ行ったら、友人のコネで仕事に繋がったこともありました。独立直後はそういった友人のパイプやコネクションが大きかったですね。
  • 仕事のやりがい
    ひとつの図面が出来上がると、ひとつの“作品”が完成したと満足できます。図面がきれいに出来た時は、テンションが上がってしまいますね。自分で思い描いたものを図面として作成し、それが思い通りに出来上がった時の満足度とお客様の満足度がマッチした時が、一番この仕事のやりがいを感じます。
  • 建築士という仕事について
    いろんなお客様がいらっしゃるので、建築という分野だけではなく、雑学としての知識も必要だと思います。サラリーマン時代に社長が「建築とは、雑学の集大成」と言っていました。たとえば、航空管制官のお客様の時は、羽田空港や飛行機の話で盛り上がったり、今建築中のお客様だと、同じ野球チームのファンだと言って盛り上がったりします。雑学があるほど、お客様との打合せがスムーズに進むのを実感しています。

    「こんなこと建築士の先生に言ったりしたら…」という風に、建築士というと敷居が高いイメージがあるかもしれません。お客様に心を開いてもらえるきっかけとして、建築以外の知識を持っていると、仕事に役立つと思います。
  • 通信教育で学ぶか、検討している方へのメッセージをお願いいたします。
    現状の仕事に満足していない方もいると思いますが、何か“手に職をつける”ことも大切だと思います。まわりに不満を抱く前にどれだけ努力したか、その証として資格を取るのも良いのではないかと。資格があれば「それをどう活かすか」という風に、選択肢が増えることになりますからね。二級建築士の資格があれば、将来的に仕事の幅も広がります。

    通信教育であれば仕事をしながら両立も可能だと思いますし、何より同じ目的を持った仲間ができますから、きっと頑張れるのではないでしょうか。自分がそうだったように、ひとりではくじけそうになった時、仲間がいれば切磋琢磨しながら前進できると思います。通信教育を学ぼうか悩んでいる方がいらっしゃれば、「思い切って飛び込んで」とお伝えしたいです。
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