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講師インタビュー

輿水 正明 講師

光や気温等、環境はインテリアに非常に密室しています。

輿水正明講師

輿水正明講師写真

担当科目:建築基礎Ⅰ、建築基礎Ⅱ、建築基礎Ⅲ、ツールテクニック
  • この業界を選んだきっかけ
    建築業界を選んだのは、大学生の時に母校へ教育実習に行ったことがきっかけです。
    実は大学4年の時に、住宅メーカーから内定をいただいていたんです。ですが、その実習を通して人の役に立てる、人を育てるといった部分に興味を持ったことで、就職ではなく講師になろうと思いました。
  • 教育実習ではどんな出会いがあったのですか?
    自分は高校生時代、勉強が苦手な方でした。
    建築業界というのは、本校の通信課程の方たちのように、目標を持って学習しに来ていると思うのです。
    実習を通して後輩と触れ合ったことで、建築士という資格取得に挑戦し、夢を持って羽ばたきたいという方のお手伝いがしたいと思いました。
    私自身が建築業界には行かなかった分、やる気はあっても資格取得の勉強方法がわからないという学生に対し、熱意を持って指導に携わらせていただいております。
  • ちなみに、通学制での担当科目は?
    通信教育課程と同様、「建築基礎」は、ほぼ一緒ですね。
    通学制とちょっと名前が違うのですが、建築基礎Ⅱの「建築設備」、あとは「建築構造」という、ここでいう建築基礎Ⅲの中に入っているんですね。
    あとは、「空間デザイン」「ツールテクニック」といった実習系の授業などを担当させてもらっています。通信教育課程とほぼ変わりはありません。
  • 実際に通信教育課程が開講してみて、いかがですか?
    一番最初に教室に入った時の緊張感は、通学制とは違ったものを感じました。
    それはやはり、真剣さの度合いというか、集中力が違いますね。たとえば、通信教育課程の学生は休み時間に入っても、授業内容について深い質問をされるんですよ。
    こちらも真剣に構えていなければという感じで、良い意味での緊張感をいただいています。
    また、こういう質問がきたらこう答えようという、自分自身の勉強になっているなと実感します。
    通学制と同じスタイルで授業は進行していますが、質問に対する回答の準備もしながら、また間違ってはいけないなという緊張感の中で、講義させていただいています。
  • 通信教育課程と通学制の学生の違い(印象)は?
    通信教育課程の学生は普段お仕事をされて、余暇の時間といいましょうか、空いた時間に勉強しているという点では、とても真剣ですよね。 たとえば、授業では常に私の説明を聞いてる訳ではなく、パソコンの画面を見て予習や復習をしながら授業に取り組んでいます。通学制の学生とは異なり、授業に臨む姿勢も社会人としての一面が垣間見れています。通学制に比べて時間の使い方がうまいというか、甘えがないなという印象です。
  • 通学制と比べて通信教育課程は授業日数(スクーリング)が少ないのですが?
    授業内容はほぼ同じですが、通信教育課程ではより現場よりの知識であったり、実際の建築物を例に出しての具体的な説明を意識しています。通学制に比べて現場の説明を多くすることで、授業時間の少なさをフォローしています。もちろん、映像教材では十分に説明していますので、授業(スクーリング)では個別の質問に答えるとことに力を入れています。
  • 担当科目『建築基礎Ⅰ』、『建築基礎Ⅲ』『ツールテクニック』について
    ⅠもⅢも建築士の受験のための科目を少しかいつまんだというか、一から建築を学ぶ人でもついていけるようなかたちで作られた科目です。 「建築環境」というのは、どちらかというと、私たちが身近で感じていること、日本には四季がありますけど、そういった屋外環境といった部分、日常生活している中でも、光であったり、気温との関係であったり、音であったり、そういったものをうまく建築、インテリアという分野にどう関係してくるのかと非常に生活に密接している、基礎知識のそういった部分と合わせて授業の方を説明させてもらっています。ですから、生活をしている部分でもこの知識を得ていると、非常に役立っているのではないかと自負しています。

    「一般構造」では、私たち人間の体というのは、骨があって肉がついて、皮がついてという構造ですよね。この部分の建物版を説明しているのが、「一般構造」編となります。 おおまかに、木造・鉄筋コンクリート・鉄骨という種類が、その他にも種類はあるのですが、この3つのその骨組みの仕組みというのを、部品の名前から始まって特徴などを一から説明させてもらっています。これをもとに、他の授業に繋げていくような名前の通り、基礎の科目です。 『建築基礎Ⅲ』は、その続きになります。「一般構造」の方が骨組みの仕組みの勉強です。その骨組みが実際に崩れたり、壊れたりしない骨組みなのかというのを、数値を入れていって、計算して、丈夫な骨組みが作れているのかどうかという確認をするのが、『建築基礎Ⅲ』の「構造力学」になります。
    「建築設備」はⅠの「環境工学」という、屋外環境と室内環境の辺りの温度などの関係をそういったものたちに、室内にどういったものを入れて室内環境を作っていくのか、ということで、空気調和、つまりエアコンや換気、私たちが実際生活をしている中で使っている水道・電気・ガスがどのような仕組みで建物の中に供給されているか、といった部分を学習していきます。 「建築設備」など、先ほどの環境などともリンクして非常に私たちの生活の中でも身近な名前であったり、仕組みが出てきます。復習であり応用であり、かいつまんで組み込まれている授業です。
    『建築基礎Ⅱ』の「建築材料」は、先ほどのⅠで骨という話をしましたが、肉がついた後の皮の部分が材料です。たとえば建物でも、いろんな仕上げがありますよね。いろんな材料で装飾する、その辺の数ある商品・材料をお客さんの経済的な問題、デザインのリクエストに合せてセレクトしてさしあげる。それぞれ、洋服と同じように、色であったり、材質そういったものの建物版が「建築材料」です。
    加工したもの 『ツールテクニック』について。当校には工房室があるのですが、そこで簡単な道工具の使い方や、それを使って実際に材料を加工体験してもらう授業です。 なぜこういう授業があるかというと、デザイナーとか設計士の仕事を目指している方が多いですが、実際それを作るのって職人さんなんですよね。たとえば、木材を普通にのこぎりで切って箱を作るだけなんですけが、これって凄く難しいんですよ。紙で四角を作ったり、スチレンボードという模型の材料だったり、あれでは簡単に作れるんですけど、まず、のこぎりであったり、塗料であったりを使って完全な仕上がりにするっていうのは、本当に苦労がいるんですね。そういった体験を通して、職人さんの積み重ねで建物に繋がっているということを体験してもらうということで、箱から始まり、小さな家具といったものを作りながら、道具工具の確認であり、職人さんの大変さを知っていただきます。 自分でもちょっとした加工ならデザイン・設計の傍らやっていただく、そうすると職人さんとのコミュニケーションに繋がっていくということですので、あえて体験していただくという目的があります。
  • 通信教育で学ぶか、検討している方へのメッセージをお願いいたします。
    すでに建築業界でお仕事をされている方もいるかと思いますが、一から建築やインテリアに携わろうという方が入学されても、きちんと理解できる段階から授業は始まります。 映像教材をPCで見てわからない箇所があれば、各講師が質問に細かく応じますので、安心していただければと思います。 ぜひ通信教育課程【入学説明会】に参加して、気軽に質問や相談をしてみてください。 通信教育課程で学んでみたいと思っている方の夢の実現に向かい、私たち講師も全力で応援していきます。4月に教室でお会いしましょう!!
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