よくある質問

みなさまから寄せられております本校の通信教育に関する疑問点をまとめました。
例年11月1日より出願受付開始ですが、今までに入学説明会やお電話・メール等でご質問をいただいた中から、特に多かったご質問になります。ご入学を検討される場合のご参考になさってください。

Q&A入学について

入学試験はあるのでしょうか?
本校の通信教育課程では、通常の入学試験となる筆記試験、面接試験は行いません。
出願時にご提出いただく書類審査を行い、入学資格を満たしていればだれでも入学できます。
私は現在、社会人ですが入学時期は4月に限られるのでしょうか?
本校の通信教育課程では、専門課程の入学時期を4月に限らせていただいております。

Q&Aスクーリングの授業

土日スクーリングと水曜スクーリングの違いについて
この点については、「スクーリングの授業」ページをご覧ください。
入学年次の前年の12月には、スクーリング予定表をHPにアップしますので事前にご確認ください。
なお、一級建築士受験科のスクーリングは土日スクーリングのみです。
スクーリングには必ず出席する必要がありますか?
専門学校の通信教育では、年間120単位時間以上の対面授業(スクーリング)を行うことが義務付けられており、このスクーリングに80%以上出席することが単位認定の条件となります。
当校では、水曜日、土・日の選択制とするなど(一級建築士受験科は土・日スクーリングのみ)、働きながら学習する方に便利なようにスクーリング日程を組んでいます。

Q&A学習方法について

当校の通信教育はeラーニングを採用しています。
eラーニングでの具体的な学習方法については、こちらの「eラーニングの授業」で具体的にご説明していますので、そちらをご覧ください。
また、「eラーニング体験」をお申込みいただくと、実際の授業を視聴することが可能ですので、通信環境のテストも兼ねて一度ご視聴ください。
eラーニングの視聴時間の目安について
eラーニングの視聴時間については、各科目の一単元がだいたい30~60分程度の映像教材で構成されています。
1年次の前期であれば、二級建築士受験科で5科目学びますので、1科目15単元(スクーリングも含みます)として、15×5×60分が総授業時数となります。これを6か月でこなしていくので、ご自分で計画を立てて視聴計画を立てていただければ、お仕事に差し支えることはないと思われます。
現在、受講されている方も、ご自分で計画を立てて上手に時間をやりくりしています。
eラーニングでの授業の進め方がよく分からないのですが?
開講科目の一部を無料で体験することができます。
詳細は「eラーニング体験」をご確認ください。
パソコンは必要でしょうか?
本校の通信教育課程では、テキストの理解を深めるため、また、実習の授業の補完のためeラーニング(パソコンなどを利用して授業を進めるシステム)を導入しています。
そのため、入学前にパソコンの購入が必要となります(映像教材はスマートフォンやタブレット端末でも視聴可能ですが機能が限られる部分もあります)。

Q&A学習について(その他)

他の専門学校に通いながら通信教育の専門課程に入学できますか?
専門課程への入学は二重学籍にあたるため入学はできません。
ただし、短期大学や大学に通う方の場合、二重学籍にあたらないためダブルスクールとして利用することができます。
他の専門学校や大学・短大を中退している場合の修得単位の認定は可能ですか?
当校に入学する前に、建築士の受験資格を有する大学・短大、専修学校で修得した指定科目に該当する科目については、当校の指定科目のカリキュラム・シラバスと照らし合わせたうえで、総授業数の2分の1を超えない範囲で授業科目単位として認定が可能です。
詳細は通信教育室にお尋ねください。
https://www.jaeic.or.jp/smph/other_info/2018kaisei.html
二級建築士受験科から一級建築士受験科への転科、またはその逆は可能でしょうか?
当校のカリキュラムでは、2年次までに主に二級建築士に必要な科目を履修し、一級建築士試験に必要な科目を3年次に履修する仕組みとなっているため、二級建築士の資格を取得するつもりで入学したが、在学中に一級建築士資格を取得の必要が生じた場合には、一級建築士受験科への転科が可能です。
また、逆に当初一級建築士受験科に入学したが、二級建築士の資格で十分という方は、2年次に二級建築士受験科に転科することにより、2年次終了後に卒業が可能です。

Q&A学費等について

学費の支払い方法について
この点については、こちらの「入学案内・学費」内、学費、入学までの流れをご覧ください。
当校の学費はスクーリング込の授業料となっており、昼間学科の約3分の1程度となっており、仕事をしながら、アルバイトをしながらでも支払い可能な額となっています。また、少しでも負担を減らすために、授業料は前期・後期の分納制となっています。
教科書・教材費について
教科書・教材については、授業開始前に必要な教科書・製図用具をそろえて頂く必要があります。入学手続きが済んだ方へ3月中旬に教科書・教材リストをお送りします。2・3年次に必要な教科書は進級前にお知らせ致します。
用具類で既にお持ちのものについては重ねて購入して頂く必要はありません。
詳しくは、通信教育室へお問い合わせください。
卒業できない場合の学費はどうなるのですか?
通信教育課程は、働きながら勉強するという前提で、昼間学科と比較すると卒業に当たっての単位が軽減されています。
しかし、お仕事の都合や体調不良で計画通り学習が進まずに、卒業に至らない場合も出てくると思います。
その場合には、学費一覧のところでも触れているように、在籍料+残単位数×1万円となります。

※実際に、入学前にここにあげた以外にもさまざま疑問が生じると思います。その場合には、遠慮なく通信教育室までお問い合わせください。